2016-12-03 (土)六甲山スノーパークでシーズンイン

朝一から六甲山スノーパークでの初滑りを行ってきました。

参加者はkananaさんとYuccoさんと僕です。

kananaさんをピックアップして六甲に向かい、Yuccoさんは往復の電車やバス、ケーブルカーの切符、六甲山スノーパークの入園券がセットになったオトクなプランでこられました。

【オトクなプラン】
https://www.rokkosan.com/ski/fee#coupon

これだと交通費込みでナイターなら3000円くらいで遊ぶことができるんですね。
昼間はこれに+リフト代がかかりますが、それでもお得に感じます。

例年との違いは2.5倍の性能を誇る新型の造雪機が導入されたとのことで、第1ゲレンデと第2ゲレンデが同時オープンしていました。

幅自体はまだまだ狭いですが、かなりの厚さになっています。
積雪は70cmということで、ゲレンデ外の板置き場からゲレンデに入る際にその厚みを感じることができました。

朝一はカリッとしたバーンでしたが、日差しが強いこともあり、すぐにモサモサの雪になってしまいました。
六甲は土日祝は昼間スノボー禁止のため、面でのデラ掛けがされないということもあり、余計にボコボコになりやすくなっておりました。

kananaさんは、雪国生まれで学生時代はスキー競技をされていたとのことで、モサモサの雪をものともせず、たいへん上手に滑走されていました。
今年から基礎スキーに挑戦するとのことですが、すぐに1級を取得出来るんじゃないかと思います。
1級取得したらぜひ、パークにも遊びにきてください（笑）

yuccoさんはスキーボードでの参加です。
グラウンドの180の練習や、ドライブの360の練習をされていました。
あのモサモサの雪はスキボではかなり厳しかったんじゃないでしょうか。
あの雪はカービング板で切って行くか、ロッカーのはいったセミファットスキーで浮いていくのが楽だと思いますが、スキボだと足をとられて大変そうに見えました。
それでも、様々なトリックを練習していました。

夕方まで3人で滑り、僕はナイターからスノボが解禁されるため、スノボをやるために残り、kananaさんとyuccoさんとはバス停でお別れとなりました。

初滑りの感想ですが、実はあまり、感想や感動はありませんでした。
というのも、この半年、ウォータージャンプや神戸キングスで、1週に2回はスキーを履いて滑っているという生活を続けているため、初滑りという感じがまったくしませんでした。
特にキングスで採用されているブラシは、大屋やウィングヒルズのピスラボみたいな硬いだけのブラシではなく、ほぼ雪と同じ感覚で滑れるしなやかなブラシのため、感覚がほぼ雪なので、初滑りをしても初滑りと感じなかったのかと思います。

参加者のみなさん、ありがとうございました。

また行きましょう！